インフルエンザ予防接種を受けましょう
特に高齢者は早めに摂取することをおすすめします。
インフルエンザウイルスとは?
インフルエンザウイルスとは?
インフルエンザウイルスにはA・B・Cの3型があります。このうちA型とB型が流行的な広がりを見せます。ウイルスの表面にはHAタンパクとNAタンパクの2種類のタンパクがとげ型が違うため、あるウイルスに対して抗体を持ってのように突き出ています。このとげはウイルスによっていても、違う型のウイルスには効果がありません。
| インフルエンザウイルス |
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インフルエンザウイルスの呼び方

インフルエンザウイルスの命名法は国際的に次のように表すことに決められています。ウイルスの型(A,B,C)/分離動物/分離地/分離番号及び分離年/HAとNAの型。
A(H3N2)型のウイルスは1968年に流行した香港風邪が有名なのでA香港型と略称されます。1995年から1996年にかけての冬、
日本ではA(H1N1)型のウイルスが流行しましたが、この型のウイルスは1977年に流行したソ連風邪にちなんでAソ連型と呼ばれます。
過去の大流行
- 1918年 スペイン風邪(H1N1)
- 1957年 アジア風邪(H2N2:Aアジア型)
- 1968年 香港風邪(H3N2:A香港型)
- 1977年 ソ連風邪(H1N1:Aソ連型)
現在は、A型(H3N2とH1N1)とB型の3種が世界中で共通した流行株となっています。
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毎年 流行?
そして、インフルエンザウイルスは不定期に遺伝子の一部を変化させ続けて人間の免疫から逃れて生き延びているので、インフルエンザは毎年流行するのはこのためです。
そのため、去年の接種では効果がない為、インフルエンザの予防接種は毎年接種する必要があります。
症状は?
高熱、全身倦怠が典型的な症状です。
インフルエンザは、ウイルスが患者のくしゃみや咳などと一緒に吐き出されて感染します。ウイルスは喉や鼻の中の粘膜に付着するとすぐに増え始め、1~5日(平均2日)の潜伏期間を経て急に症状が現れます。
感染した症状は
38度以上の熱が出て、全身のだるさや筋肉痛、頭痛を伴います。やや遅れて鼻水や咳、下痢などの症状も現れます。ただし、小さな子供の場合、全身のだるさや筋肉痛、頭痛などの症状ははっきりしません。症状は2~3日で落ち着きますが、場合によっては1週間近く長引くことがありますので、注意が必要です。
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風邪とどんなところが違うの?
- インフルエンザは、インフルエンザウイルスに感染することで起きる呼吸器(肺や気管支などの呼吸をするための器官)の病気です。
- 風邪は、いくつかのウイルスが喉や鼻、時には眼などから感染して、咳や鼻水、発熱などを引き起こす上気道(鼻の穴から喉の奥まで)の炎症をいいます。
- インフルエンザの方が症状が重く、重症化したり合併症を引き起こす恐れがあるためにさらに注意が必要です。
インフルエンザの予防
- インフルエンザに負けない体力維持のために
- 過労を避け十分な睡眠をとる。
- 栄養と休養を十分とる。
- 感染予防のために 、うがい・手洗いを励行する。
- 鼻、のど等を乾燥から守るために マスクをする。
- 感染防御のために ワクチン接種をする。
インフルエンザワクチン
日本では、ハイリスク群におけるワクチンの効果について研究成績はほとんどありません。一方、米国では毎年のようにワクチンの効果を調べ公表しています。これによると、65歳未満の健常者で70~90%の発症を減らす、65歳以上の高齢者では肺炎、インフルエンザによる入院30~70%減らすことが出来るとされています。
このように、ワクチンの効果は100%ではありませんが、高齢者を中心としたハイリスク群において、肺炎などの合併症、重篤な健康被害を明らかに減少させる効果が示されています。
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2007年度の日本のインフルエンザワクチン製造
2007年シーズンのインフルエンザワクチンは、下記3株のHA蛋白を含むものとなっています。これは、2007年3月に世界保健機関(WHO)が提示した推奨株と一致しています。
- Aソ連型 : A/Solomon islands/3/2006(H1N1)
- A香港型 : A/Hiroshima/52/2005(H3N2)
- B型 : B/Malaysia/2506/2004
流行前に
インフルエンザ ワクチンによる有効な防御免疫の持続期間は3カ月程度と短いので、毎年シーズン前に接種を繰り返す必要があります。日本ではインフルエンザシーズンの1カ月前くらいの11月頃を中心に接種することが薦めれています。
インフルエンザ予防接種の注意
- 問診表に体調など正しく記入し、発熱などの体調が悪い時にはワクチン接種を避けるなど、医師と十分に相談し接種する。
- 微量ながら卵由来の成分が残存していますので、卵アレルギーの人は発赤や蕁麻疹やアナフィラキシーショックが出現する可能性があります。接種を避けるか医師と相談して下さい。
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